コルザのブログをご覧いただきありがとうございます。
私はn年前に台湾の某国立大学教育学部幼児教育学科を卒業しました。
前回は私が台湾の大学の学科をどのように選んだかについてお届けしました。

今回は、私の大学の選び方についてお話ししたいと思います。
はじまりは「幼児教育学科」のリストから
前回お話ししたように、私は大学よりも学科の方が先に決まりました。留学エージェントに相談した際、台湾国内での幼児教育学科がある大学のリストを送っていただきました。
ずらりと並んだ大学名を見て、最初はどこがいいのか迷いましたが、自分自身がどんな留学生活を送りたいかを考えて、以下の条件で絞り込んでいきました。
日本人がほとんどいない環境
1つ目は、「日本人がまわりにほぼいない大学」にすることです。
私の日本人の友人がひと足先に台北にある大学に通っていたのですが、話を聞くと日本人が非常に多く、どうしても群れてしまい、気づけば授業以外日本語で話しているとのことでした。
それを聞いた私は、せっかく台湾に留学するのなら、しっかり中国語を身につけたい!と思っていたので、あえて「日本人の少ない、中国語を話すしかない環境」に自分を置いてみようと決めました。
台北以外の地域
2つ目は、「台北以外の大学」にすることです。
きれいに発展した大都市って、どこの国に行っても景色やライフスタイルが似てる気がしませんか?
台北は便利で賑やかで魅力的ですが、地方の方がその国ならではのディープな伝統文化や歴史、リアルな現地の暮らしをより感じられるかもしれない、と考えました。
国際化が進んでいるか
私は異文化そのものに興味があって、中国語だけではなく、英語や異文化も学べる環境がいいなと思っていました。
ですから、ただ「留学生がたくさんいる」という数字だけを見るのではなく、「普段の生活の中で、いろいろな国からの留学生と自然に文化交流できるか」、「英語での授業や国際的なカリキュラムがどれくらい充実しているか」など、中身を大切にして大学を選びました。
研究の成果や実績
リストにある各大学がどの専門分野(私の場合特に幼児教育)でどんな研究をしていて、現場でどのように活かされているのかを調べました。
やはり研究に力を入れている大学では、最前線で活躍する熱心な教授から直接教わることができるだろうし、図書館などの勉強する環境が整っているのではないかと考えたからです。
地域性
その大学が、その地域ならではの環境や文化(台湾には多様な原住民文化もあります)を大切にしながら、そして地元の幼稚園、企業や社会とどのように協力しているかを調べました。
例えば、幼児教育だと大学のまわりにある幼稚園で実習したり、児童養護施設でボランティアをしたり、地域の子ども向けイベントに参加したり、その場所だからこそできる「生きた学び」がたくさんできるかどうかが、選ぶときの大きなポイントになりました。
自分の「価値観」を大切に
これらを検討した結果、「この国立1校、私立2校なら、どこに進学しても私の目的が果たせる!」と確信を持って、出願する3校を決めることができました。
これはあくまで「私の価値観」です。進路を決める際いろいろ悩まれるかもしれませんが、大切なのは「自分自身が何を求めてそこへ行くのか」という自分だけの基準を持つことだと思います。
読者の皆様も、ぜひ「自分自身の価値観」を味方にして、あなただけの素敵な選択をしてくださいね!
