私の台湾の大学・学科の選び方(学科編)

台湾生活

コルザのブログをご覧いただきありがとうございます。

私はn年前に台湾の某国立大学の教育学部幼児教育学科を卒業しました。

今回は私が当時どのように幼児教育学科を選んだのかについてお話ししたいと思います。

将来の夢と現実

私は小学生の頃からずっとボランティアや社会問題、異文化に興味関心がありました。世界について知れば知るほど、素晴らしいことがたくさんある一方で、戦争や貧困、環境汚染などの厳しい環境の中で、苦しんでいる方々がたくさんいるということも知り、「大きくなったら、こういう人たちの力になりたい」と思うようになりました。

中学生や高校生になると、世界の課題についてもっと深く考える機会が増えました。学校の活動で国際問題の被害者家族の方やアフリカの内戦経験者のお話を聞き、大使館の座談会や国際ジャーナリストの講演にも参加しました。またメディアを通じて自ら知識を深めていく中で、自分がやりたいことは「国際貢献」なのだと確信しました。

周りの人からは、「それでどうやって生活していくの?」と心配をされることもありました。そこで私はこの想いを仕事という形で実現できないかと考えました。

身近なきっかけと、自分との葛藤

「自分にできる国際貢献って何だろう?」と考えていたとき、一つのヒントをくれたのは私の家族でした。私の親戚には教育従事者がたくさんいたのです(母方は9割が先生)。それで教育関係を仕事にするのはどうかと考えました。調べてみると、途上国では幼児教育や初等教育、理系の分野で特に需要が高いことが分かりました。

「教育を通じて世界の人たちを助けることができるかもしれない」

そう思ったのですが、ここで一つ、大きな葛藤が生まれました。私は物事の真理を追究したい性分です。例えば子どもたちの「どうして1+1は2になるの?」に対して説明するのは、自分にとって非常に難しいことのように思えました。その上、学校の先生になると、どうしても生徒に成績をつけなければなりません。そういう役割は、私にはあまり向いていない気がしました。

「幼児教育」という選択肢との出会い

その旨を留学エージェント(別記事で書きます)に伝えたところ、私の意向に最も合う学科として、この幼児教育学科を提案されました。

そこから、私は改めて幼児教育について調べて、幼児教育の日常生活に基づいた豊かな体験を通して、子どもたちの各分野での成長をすぐ側で支えられる点に魅力を感じました。

それと同時に、日本では「待機児童」など社会問題も多く存在することが分かり、この幼児教育という道を選べば、将来的に海外での支援活動に繋がるだけではなく、まずは日本が抱えている問題の解決にも役に立てるのではないかと考えました。

こうして、「国際貢献をしたいという夢」「身近な家族の職業からのヒント」「自分に合うかどうか」の3つが重なり、私は「幼児教育学科」に進むことを決めました。

大学編へ続きます!

私の台湾の大学・学科の選び方(大学編)
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